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Licaxxx

5.6oz. High Quality T-shirt

Style No.5001-01

クラブで体感する
相対性理論!?

LicaxxxがこだわるSpatiotemporalとは

DJとはその時、その場所だけの芸術

─今回のコラボレーションはどのような発想からスタートしたのでしょうか?
Licaxxx(以下L) 私は普段DJをするとき、時間と空間を意識しているんです。音楽という時間に支配された“時間芸術”と、クラブという空間に支配された“空間芸術”。その両方を生の状態で練っている、時間と空間の芸術がDJなんじゃないかなと思っていて。そんなわけで今回は、“時間と空間”を意味する“Spatiotemporal”をテーマに制作しました。

─どのようなプロセスで、その“Spatiotemporal”をグラフィックに落とし込んだのでしょうか?
L 今回制作にあたって、友人のDJクルー・CYKのkotsuにデザインを依頼したんです。それで彼と色々アイディアを練っているうちに、クラブで体感する重力や、時間の進みが遅くなるような感覚を表現したいねって話になって。よく、楽しくてクラブから足が離れない、みたいなことがあると「今日、重力強めだよね」って話したりするんですよ。その“クラブ重力”的な体感って、重力と時間が比例する相対性理論みたいなものかなと思って、アインシュタインの一般相対性理論の時空の歪みの図をモチーフに入れたりして表現してみました。そのデザインの過程も面白くて、重力を感じているイメージからグラフィックを裾の方に寄せたりとか、空間芸術の意味を込めてロゴを縦に積んだりとか、色々な表現を試してこのデザインが完成したんです。

─なるほど。ちなみに、色使いに関しても意味が?
L 時空が歪んだクラブで楽しく遊んでいる人って何を着ているかなと考えたら、おろしたてのきれいなTシャツより、古着っぽく洗いざらしたTシャツかなと思って。それなら、着古し感がかわいくて味になる色がいい、ということでインディゴにしました。プリントでのせたピンクもインディゴに映える色ということで選んでいます。このTシャツをガンガン着倒して、味が出ていく過程も楽しみたいですね。

─その“味なTシャツ”という観点で見ると、今回ボディに使用したUnited AthleのTシャツはいかがですか?
L 着古すって考えると、やっぱりしっかりとした生地感のものがいいんですよね。ツアーTシャツってすぐダメになるイメージじゃないですか。味が出ればいいんですけど、安いボディだとそうもいかない。今回使ったUnited AthleのTシャツ“5001-01”は、以前私がツアーグッズで使ったものと一緒だから着古した感じもわかるんですけど、着て洗っていくたびにいい味が出てかわいいんですよね。きっと、このインディゴもいい感じにやれた雰囲気が出てくれるんじゃないかなと思います。

─Licaxxxさんご自身も、クラブではTシャツを着ることが多いイメージがありますね。
L そうですね。ユニセックスなスタイルが好きなので、Tシャツの登場頻度はかなり高いです。サイズは大きめのものが私に合うかなと思っていて、今日着用したものもXLで作っています。実際に、ツアーグッズを作るときもどんな人も大きく着られる、MとXLで展開することが多いですね。

─先程お話に上がったkotsuさんは、Licaxxxさんのツアーグッズをいつも手がけていると伺いました。
L kotsuとは4〜5年前くらいにクラブで知り合ったんですが、イベントのフライヤーのデザインをやってるのを知ってからいつもツアーグッズなどのデザインを依頼してます。感覚を共有できるデザイナーであり、毎週末どこかしらの現場で会って話をする大切な友人でもある人ですね。

─ちなみにLicaxxxさんも、DJ以外にラジオパーソナリティやエディターなど様々な肩書きを持っていますよね。
L どの仕事にも共通しているのは、やっぱり音楽を伝えたいっていうところ。クラブに来てくれる人、ラジオを聞いてくれる人、SNSで私を見つけてくれた人、そしてこのコラボTシャツで知ってくれた人。それぞれリーチできる人種が違うので、色んなツールを使って発信することが大事かなと思っているんです。とはいえ、やっぱりクラブDJが私にとっていちばん純粋に音楽を表現できるもの。最終的にはそこにたどり着いてくれたらいいなと思っています。

Licaxxx

東京を拠点に活動するDJ、ビートメイカー。DJとして国内外のビッグフェスやクラブに出演するほか、世界各国のラジオへのDJMIXの提供や、メゾンブランドのコレクション、CM等、様々な分野への楽曲提供を行う。世界中のDJとの交流の場を目指すビデオストリームラジオ「Tokyo Community Radio」を主宰するなど、DJとして以外にも幅広いフィールドで活躍。

このプリントスウェットは販売しておりません。
この企画は当WEBサイトにおけるコラボレーション企画であり、プリントデザイン入りの製品見本になります。

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